クリスマスイブの「イブ」の本当の意味(無職になって943日目)
こんにちは、ユースケ・サンタマリオです。
今日も、クリスマスに関する話をしたいと思います。
クリスマスイブの「イブ」
クリスマスイブの 「イブ」が「前日」を指すと思われがちですが、実際には「イブ」は「イブニング」の略語であり、単なる「前日」を示すものではありません。
「イブニング」は英語で「夕方・晩」を指し、12月24日がクリスマスイブと呼ばれる背後には時計が正確でなかった時代の影響があります。
昔、正確な午前0時の確認が難しかったため、1日の終わりは夕方の日没を基準にしていました。
したがって、12月24日の日没後は既に12月25日(クリスマス)として扱われていました。これにより、12月24日の日没から深夜までがクリスマスイブであり、12月25日の日の出から日没までがクリスマス本番とされていました。
厳密にはクリスマスイブはクリスマスの一部として扱われていましたが、現代では12月24日を一日中クリスマスイブとして捉えることが一般的です。
本日は以上となります。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。