日本の初めてのクリスマス(無職になって944日目)

 

 

 

こんにちは、ユースケ・サンタマリオです。

 

今日も、クリスマスにまつわる話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

日本の初めてのクリスマス

日本で初めてクリスマスのイベントが行われたのは、戦国時代に遡ります。

 

当時、外国からのキリスト教宣教師が来日し、キリスト教の文化も同時に広まっていました。

 

1552年、現在の山口県で宣教師たちが主催したキリストの誕生を祝うミサが初めて行われたとされています。  

 

江戸時代に入ると、キリスト教は長期間にわたり禁止されました。

 

しかし、明治時代になると信教の自由が認められ、キリスト教も日本で一般的な宗教として受け入れられるようになりました。

 

1874年には実業家でクリスチャンの原胤昭が、入信と同時に築地の女学校でクリスマス祭を催しました。  

 

このイベントは、日本で初めてサンタクロースが登場したことでも知られています。

 

ただし、当時のサンタクロースは、現在とは異なり、袴やちょんまげ、日本刀など、和風なスタイルで表現されていました。

 

 

 

本日は以上となります。

 

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。