無職になって836日目(エアコンとクーラーの違い)
こんにちは、ユースケ・サンタマリオです。
今年の夏は暑く、『地球温暖化』ならぬ『地球沸騰化』と言われている夏になっています。
そんな暑さの中で、「エアコン」は必需品となるかと思います。
その「エアコン」ですが、人によっては「クーラー」と言う方もいます。
「エアコン」と「クーラー」は両方正解な言い方のように思えますが、実は違いがある言葉なのです。
今回は、「エアコン」と「クーラー」の違いについて話したいと思います。
「エアコン」と「クーラー」の違い
「エアコン」と「クーラー」では特徴に違いがあります。
「エアコン」は、英語表記ではair conditioner(エア コンディショナー)となり、特徴として冷房と暖房の両方の機能を備えています。
一方、「クーラー」は、英語表記でcooler(クーラー)であり、特徴として冷房のみの機能を備えています。
つまり、「エアコン」は冷房+暖房、「クーラー」は冷房、の機能が特徴となります。
なので、「エアコン」と「クーラー」とでは意味合いが異なることになります。
1970年代頃まではクーラーが主流
1970年代頃まではクーラーが主流として利用されており、そこからはエアコンが普及していきました。
なので、その名残りで、現在でも「クーラー」と言う方がいるのではと考えられます。
現在ではエアコンが主流
現在ほとんどの家庭ではエアコン(冷房+暖房)が使われているので、一般的な呼び方としては「エアコン」が正しいことになります。
今回は「エアコン」と「クーラー」の違いについての話でした。
いつもお読みいただき、本日も誠にありがとうございます。
では、またお会いしましょう。