無職になって855日目（鹿と電車の接触事故を防ぐために、〇〇が線路内に撒かれている！？）

こんにちは、ユースケ・サンタマリオです。

今度、長距離の電車移動をします。

よくよく考えると、自然が多い場所の線路だと、動物の侵入などが考えられます。

ですが、動物と電車の接触事故はたまにしか聞いたことがありません。

今回は鹿にフォーカスして、その接触事故を防ぐ方法についてお話しします。

一部の地域ですが、列車の線路にライオンの糞を撒くことで、鹿と電車の接触事故を防いでいます。

9月〜11月は鹿の繁殖期で、活動的になった鹿は線路に立ち入り、鉄分補給のために線路を舐めにくるそうです。

岩手県内で一部の路線に8月頃、JR東日本はライオンの糞の成分が入った液体を散布します。

天候の影響もあるそうですが、2~4ヵ月間ほど効果が持続するそうです。

鹿の本能に捕食者の臭いを嗅ぎ分け、回避する能力が組み込まれているそうです。

そのため、出遭ったことのないライオンの糞を鹿は危険なものだと察知し、本能的に逃げるようです。

なので、ライオンの糞の入った液剤を線路内に撒くことで、鹿の侵入を防ぐことができるのです。

いつもお読みたいただき誠にありがとうございます。

また、お会いしましょう。