無職になって918日目(回転寿司などで出てくる「えんがわ」は、カレイやヒラメではない)

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、ユースケ・サンタマリオです。

 

私は寿司が好きすぎて、いっとき週3で回転寿司に行っていたことがあります。

 

こう話していると、お寿司を食べたくなってきました笑

 

今日は寿司の中でも、「えんがわ」に関するお話をします。

 

 

 

 

回転寿司などで出てくる「えんがわ」について

回転寿司などで提供される「えんがわ」は、カレイやヒラメの「えんがわ」ではないのです。

 

実は、主にオホーツク海北極海などで捕獲される「オヒョウ」と呼ばれる非常に大きな魚の「えんがわ」なのです。

 

 

元々、えんがわは一般的に「ヒラメ」の付け根に位置する筋肉を指しています。この名前の由来は、日本の伝統的な家屋に見られる縁側の板が、身とヒレの間の細い筋肉の配置と似ているからです。  

 

しかし、最近では多くの回転寿司店で、「えんがわ」にはヒラメが使用されていないそうです。

 

「えんがわ」は採れる量が制限されており、ヒラメ1匹から得られる寿司はわずか4貫しかないため、安価な回転寿司店では高価なヒラメを使用することが難しいのです。

 

そのため、回転寿司ではえんがわの代わりに「オヒョウ」と呼ばれる魚を使用しているとのことが多いのです。

 

オヒョウは北海道以北、大西洋、ベーリング海など、冷たい海に生息するヒラメと同じカレイ目の魚です。体長が2mを超える大きなものもあり、サイズ以外は形や味もヒラメに非常に似ています。

 

カナダでは豊富に獲れ、競技フィッシングまで行われるほど一般的な魚だそうです。

 

 

本日は以上となります。

 

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。