無職になって838日目(蚊取り線香が渦巻きの理由)
こんにちは、ユースケ・サンタマリオです。
夏も折り返し地点には入ってきていますが、蚊はまだ存在しますよね。
その蚊について、前回お話をしました。(良かったらご覧ください。)
今回は、その蚊を追っ払う蚊取り線香についての話をしていきたいと思います。
蚊取り線香は、私が子供の頃当たり前のように家に設置されていて、今でも使用されている方は多いかと思います。
その蚊取り線香は、なぜか形状が渦巻きですよね。
実は、その渦巻きの形状には理由があります。
蚊取り線香が渦巻きの理由
渦巻きの形状が、長時間効果を持続することができ、丈夫な品質に繋がるからです。
家庭用・産業用殺虫剤の『金鳥』が、研究に研究を重ねた結果、あの渦巻きの形状を発明したそうです。
蚊取り線香は元々は棒状だった
1890年に、蚊取り線香は、仏壇の線香をもとに棒状のものを作成しました。ですが、1本あたり40分しか保ちませんでした。また形状も細いため効果も薄く、輸送時に壊れやすいというデメリットもありました。
そこから、企業努力を重ねて、蚊取り線香は進化していきました。
渦巻きの蚊取り線香は、75cmもある(レギュラーサイズ)
企業によって異なることもありますがレギュラーサイズだと、渦巻きの蚊取り線香の長さは75cmもあります。
棒状のときとは異なり、効果の持続時間も長くなり、約7.5時間も持続します。
蚊取り線香の匂いは、人体に影響がない成分を使っている
蚊取り線香には、人の体に悪影響を及ぼさない、ピレスロイドの薬剤を使用しています。
蚊取り線香は蚊避けのためだけでなく、香りで癒される仕様にもなっているということです。
今回は蚊取り線香の話をしました。
蚊取り線香の渦巻きを見たときには、今回のことをぜひ思い出してみてください。
いつもお読みいただき、本日も誠にありがとうございます。
では、またお会いしましょう。