無職になって858日目(『マジ』は実は歴史ある若者言葉)

 

こんにちは、ユースケ・サンタマリオです。

 

最近の若者言葉は日々進化して行っていて、もう私の年代だと取り残されがちです笑

 

ですが、その中でも『マジ』は今でも頻繁に使われています。

 

その『マジ』は、実は歴史のある若者言葉です。

 

 

『マジ』は江戸時代からある若者言葉

江戸時代の芸人の楽屋言葉として、『マジ』は使われていました。

 

江戸時代に発表された『歌舞伎 当穐八幡祭(できあきはちまんまつり)』にも【ほんに男猫も抱いて見ぬ、まじな心を知りながら】とあるように、『まじ』が使われていることが確認できます。

 

また、『キモい』も江戸時代から使われていました。現代では「気持ちが悪い」の略語ですが、江戸時代では「窮屈な」などの意味で使われていたようです。当時の句に「きもい畳の窪みこむ」など「きもい」が使われた記録が残っています。

 

他にも、『ヤバい』『ビビる』『モテる』『ヘコむ』なども、歴史ある言葉です。

 

 

 

今日は、『マジ』などの若者言葉は実は歴史あるものだということを紹介しました。

 

いつもお読みたいただき誠にありがとうございます。

 

また、お会いしましょう。