マグロのトロが昔、捨てられていた理由(無職になって935日目)
こんにちは、ユースケ・サンタマリオです。
私は寿司が好きで、昔はよく回転寿司に行っていました。
週3で一人で行くくらい、大分寿司が好きです笑
寿司の中でも、トロが好きで、好んで食べていました。
今日は、そのトロに関する話をしたいと思います。
マグロのトロは昔、捨てられていた
今では、マグロはお刺身や寿司の人気メニューとして広く愛されていますが、かつては全く異なる評価を受けていたようです。
江戸時代において、マグロは「まずい魚」と見なされ、特に高級な部位であるトロは、廃棄されることもありました。
猫ですら避けて通るほどの評判で、「猫またぎ」として知られていました。
その背景には、当時の日本人が脂っこい食べ物を好まなかったことが挙げられます。
そのため、脂ののったトロよりもっとさっぱりとした白身魚が好まれていたそうです。
また、冷凍や輸送技術が未発達だった時代であり、マグロの鮮度が保ちにくかったことも理由の一つで、魚河岸に運ばれるうちにマグロが傷むことがあり、美味しく食べることが難しかったようです。
本日は以上となります。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。